単語3つ覚えるかわりに1つの単語を正確に覚えよう

スコアアップのコツ

皆さん、こんにちは。PlusOnePointのHibikiです。

私たちが英語を、聞いたり(リスニング)、読んだり(リーディング)、書いたり(ライティング)、話したり(スピーキング)する際に、常に問題になるのが「単語・語彙力」です。

多くの方が、「単語・語彙力が少なくて・・・」と悩んでいるはずです。

英単語の総数は100万以上、ネイティブの語彙数は3万語前後といわれています。単語との戦いは永遠ですが、今回はアウトプット系科目(ライティング・スピーキング)で単語力を上げる方法についてお話ししたいと思います。

本記事の内容

  • 1. 3軍選手を1軍選手にまで押し上げる方法
  • 2. インプット科目の単語力強化のための勉強法
  • 3. アウトプット科目の単語力強化のための勉強法

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1. 3軍選手を1軍選手にまで押し上げる方法

それぞれの人がもっている単語は、1軍選手から3軍選手にまで分けることができます。

  • 1軍選手:意味を知っていて、正確な使い方も知っている
  • 2軍選手:意味は知っているが、正確な使い方は知らない
  • 3軍選手:見たことはあるが、意味は曖昧にしか知らない

当然ながら、3軍選手からスタートをします。多くの場合、インターネットの記事などネイティブが書いた英文を読んだり、ニュースを見て初めて単語に出会います。この時点では3軍選手です。

3軍選手から2軍選手にあげる方法は、意味をしっかり調べる習慣を持つことです。

気になった単語はしっかり意味を調べましょう。意味を調べなければいつまでたっても3軍選手です。

しかし気をつけたいのは、一度意味を調べたくらいでは、一旦2軍選手に格上げされた単語も、数週間もすればまた3軍選手に戻ってしまうということです。意味を忘れても繰り返し調べることで、3軍と2軍を数回行き来した単語は、ようやく安定した2軍選手になります。

同様に、2軍選手は1軍と2軍の間を何度も行き来しながら1軍選手を目指すわけですが、実は必ずしもすべての単語が1軍選手になれるわけではないのです。

徹底的に調べ徹底的に使う

2軍から1軍に上げていくには、その単語について徹底的に調べ徹底的に使うことが重要です。

多くの方は意味を調べるだけで終わってしまいます。そのため、3軍から2軍に上がることはあっても、実は1軍に上がる確率が非常に低いのです。しかし、これは後述の通り、ライティング・スピーキングでスコアが伸び悩む大きな原因の一つになります。

1軍選手を増やすには、意味だけではなく、用法・コロケーションなどを複数の例文を通して学び、実際に使ってみてチェックを受けることが大切です。たくさん間違えた単語はそれだけ記憶に長く残りますので、1軍選手として定着する可能性が高くなります。

これは結構手間のかかる作業です。ですので、対象とする単語数はうんと少なくても大丈夫です。

例えば、単語3つ覚えるかわりに、1つの単語を正確に使いこなせるように意識しておくといいでしょう。英文の記事を読む際にも、記事全体を網羅しようとするのではなく、気になる数個の単語について徹底的に調べるという習慣を身につけましょう。

2. インプット科目の単語力強化のための勉強法

リスニング・リーディングのようなインプット科目では、2軍選手および3軍選手が活躍します。

読んだり聞いたりして理解する上では意味さえ分かればいいわけですので、リスニング・リーディングで必要な単語は用法までしっかり知っている必要性はあまりないのです。

なので、リスニング・リーディングのようなインプット科目が苦手な方は、単語帳などで詰め込んで記憶するだけでも効果が出る場合があります。

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3. アウトプット科目の単語力強化のための勉強法

一方、ライティング・スピーキングのようなアウトプット科目では、1軍選手の数がスコアに大きく影響します。

リスニング・リーディングとは異なり、自分でアウトプットをしなければいけないわけですので、ライティング・スピーキングで必要な単語は用法までしっかり知っている必要性があるのです。

「徹底的に調べ徹底的に使う」という習慣がない方は、知っている単語数に比較して正しく使える単語数(1軍選手)が極端に少なく、ライティング・スピーキングのスコアアップを阻むことになります。

まとめ

IELTSを勉強している方の多くは、ライティング・スピーキングのようなアウトプット科目のスコアメイクで苦しんでいると思います。知っている単語は多いけど、正しく使える単語数(1軍選手)が極端に少ないという方は、「徹底的に調べ徹底的に使う」を徹底してみましょう。