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スコアアップのコツ

諦めるのはまだ早い!30%の実力でもスコア7.0は達成できる!

皆さん、こんにちは。PlusOnePointのHibikiです。

IELTSで7.0以上のハイスコアを目指して勉強をされている人は、その大変さを身をもって実感されていると思います。しかし、7.0を取るためには7.0の実力を身につけなければいけないというわけではないのです。

今回は、30%の実力でもスコアが取れてしまう理由についてお話しします。

本記事の内容

  • 1. 30%程度の実力でもスコア7.0は達成できる
  • 2. ライティングでハイスコアが必要なら確率を考える
  • 3. 試験を受けるタイミング
  • 4. 他の科目を安定させておくことが必須条件

1. 30%程度の実力でもスコア7.0は達成できる

IELTSの試験で目標スコアを達成するためには、当然ながら練習での確率を上げる必要があります。もちろん練習で「100%の確率」まで上げられれば理想的ですが、目指すスコアによっては大変時間がかかるものです。

例えば、ライティングで7.0が必要な方が「100%の確率で7.0を取れる状態」とは、練習で平均的に7.5〜8.0のエッセイを書けていて、調子が悪い場合でも7.0は死守できる状態です。

残念ながら、限られた勉強期間の間にそのような状態にたどり着ける人はほとんどいないのが実情です。PlusOnePointの受験生の方でも、100%の確率で7.0を取れる状態まで到達できたかたは過去にも数えるほどしかいません。

では、どのように合格されていったかというと、練習で30〜40%程度の確率にまで仕上がった状態で試験を受け続けることで目標を達成しているのです。

しかし、それでも目標スコアに到達するのです。なぜなら、多くの方は30%の実力になったら試験を定期的に受け始めるからです。期限が迫っておられる方であれば、少なくとも1〜2ヵ月に1回程度は受けておられるでしょう。そうなると、下の表の理論で、30%程度の実力であっても目標スコアが取れてしまうことがあるのです。

練習での確率と受験回数

単純な確率論ですが、練習での確率(練習で目標スコアが達成できる確率)が20%であれば、5回受け続ければ合格できることになります。同様に、50%であれば、確率的には2回受ければ合格できることになります。

練習での確率 必要な受験回数
20% 5〜6回
30% 3〜4回
50% 2〜3回
70%以上 1〜2回

ライティングでハイスコアが必要なら確率を考える

では、すべての方が、練習で30〜40%程度の確率を目指すべきかというとそうではありません。

難易度の高い科目(具体的にはライティング)でハイスコアを狙う場合です。IELTSのライティングは世界的にも平均点が低く、特に7.0以上のスコアは達成が難しいのが実情です。

また、スピーキングなどに関しても8.0以上のハイスコアを狙うのであれば、ある程度「確率」を考えながら受験の計画を立てる方が有利です。

  • ライティングで7.0以上
  • スピーキングで8.0以上

が必要な方は、上記の確率を考えながら、まずは練習で30〜40%程度の確率を目指し、確率が上がってきたら受験回数で勝負をすると比較的早く目標スコアを達成することが可能になります。

試験を受けるタイミング

ライティングで7.0以上、スピーキングで8.0以上のような達成が難しいスコアが必要な方は、練習で3回に1回くらい取れる実力(30%前後の確率)がついてきたら、試験を受け始めましょう。複数回受験をすることで、自分の得意な問題に出会ったり、簡単な問題にめぐり会う確率が上がります。

その際、ある程度連続して受けることをお勧めします。試験に対する勘が鈍らないようにすることが目的です。その際にも、少しでも練習での確率を上げつつ、試験を受け続けるといいでしょう。

PlusOnePointの受講生の方で、ライティングで7.0以上が必要な場合、

  • 確率30%の状態で3〜4回受験しているうちに目標スコアをクリアする
  • 確率50%くらいになって2〜3回受験して目標スコアをクリアする

のどちらかで合格する人がほとんどです。

他の科目を安定させておくことが必須条件

30%の実力で目標スコアに到達するには、他の科目には全く問題がないことが大前提となります。せっかく簡単な問題に巡り合わせてライティングで7.0が取れたのに、実はリスニングが6.5で・・・なんて話は、悔やんでも悔やみきれません。

普段から、難易度の高い科目以外の練習もしっかりしておくことを強調していますが、それでもやはり後回しになってしまいがちなものです。難易度の高い科目にフォーカスをするためにも、他の科目のスコアをしっかり安定させておきましょう。

特に、リスニング、リーディングは継続的な練習が重要です。過去の試験で一度いいスコアが取れたからといって安心していると足元をすくわれます。最低でも週に1セットは解くなどして、常に実力を確認しておきましょう。

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作成者: Hibiki

大阪大学医学部卒業(麻酔科医)。2012年に渡豪後、当時のIELTS講師であったMikaとともに日本語で学ぶIELTS対策スクールを設立。得意科目はライティング(最高スコア8.0)。過去5回の受験ではいずれも全科目7.0以上と安定した実力を持つ。難しい語彙や文法を駆使するのではなくどの受講生でもテストで再現ができるよう、シンプルなアイデアでありながらもしっかりとしたロジックを意識することで「論理性・明瞭性」のあるエッセイを指導する。苦労を乗り越えた末にライティングで目標スコアを達成できた受講生からの感謝の声は後を絶たない。