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表現・文法

IELTS中級者が是非知っておきたい7つのas

皆さん、こんにちは。PlusOnePointのHibikiです。

IELTSでリーディングやリスニングの勉強をしているとよく見かける「as」。

たくさんの用法がありますが、皆さんはどのくらいご存知でしょうか?

今回はたくさんある as の使い方の中でも、IELTS中級者の方が是非知っておきたい7つの用法をおさらいします。

本記事の内容

  • 1. 比較を表す接続詞as:同じくらい〜だ
  • 2. 倍数を表す接続詞as:〜倍
  • 3. 様態を表す接続詞as:〜(する)ように、〜通りに
  • 4. 時を表す接続詞:〜するとき、〜しながら
  • 5. 時を表す接続詞:〜するにつれて
  • 6. 理由を表す接続詞as:〜なので
  • 7. 前置詞as:〜として

1. 比較を表す接続詞as:同じくらい〜だ

まず、最初に覚えておきたいのは、「as … as」という比較の形で、「同じぐらい〜だ」という意味で使われます。

「同等比較」とも呼ばれる用法で、asとasの間には形容詞・副詞の原級を用います。

Niigata is as cold as Hokkaido.
(新潟は北海道と同じぐらい寒いです。)
Taking a rest is as important as doing exercise.
(休息を取ることは運動するのと同じぐらい大切です。)

ちなみに、「as … as」を使った表現の一つに、「as soon as possible(できるだけ早く)」というものがありますね。

Please reply to this email as soon as possible.
(このメールにできるだけ早く返信をしてください。)

否定文での使い方

否定文にすると「〜ほど〜ではない」という意味になります。

I cannot run as fast as Tom.
(私はトムほど早くは走れません。)
Studying English was not as easy as I had expected.
(英語の勉強は、思っていたほど簡単なものではありませんでした。)

2. 倍数を表す接続詞as:〜倍

as … asの前に「〜 times」という倍数の表現を置くと、「AはBの〜倍だ」と表すこともできます。ただし、2倍の場合だけ、twiceを用います。

My father is twice as heavy as my brother.
(父は弟の2倍重いです。)
Australia is twenty times as large as Japan.
(オーストラリアは日本の20倍大きいです。)

半分を表すには?

半分を表すには、「half as … as」という表現で表すことができます。

This magazine is half as expensive as that book.
(この雑誌はこの本の半分ぐらいの値段です。)

3. 様態を表す接続詞as:〜(する)ように、〜通りに

接続詞のasには、「〜(する)ように、〜通りに」という意味もあります。

It was a busy day as usual.
(いつも通りに忙しい日でした。)

 
as の前に just をつけると、「ちょうど〜(する)ように」と、強調をすることもできます。

I cooked curry just as my mother did.
(母が作るのとちょうど同じようにカレーを作りました。)

asの後ろには過去分詞を持ってくることもできます。

The meeting is proceeding as planned.
(この会議は計画されたように進んでいます。)

4. 時を表す接続詞:〜するとき、〜しながら

時を表す接続詞として、「〜するとき、〜しながら、〜する間に」という意味で使うこともできます。

「when」や「while」と同じような意味で使うことができるのですね。

例えば、以下のように2つの出来事が同時に進行していることを表すことができます。

France orders all restaurants to close as Australia bans mass gathering of 500 or more.
(フランスは全てのレストランを閉鎖するように命令した一方、オーストラリアは500人以上の集まりを禁止しました。)

  

5. 時を表す接続詞:〜するにつれて

asには「〜するにつれて」という意味で使われる場合もあります。

As technology develops, traditional cultures will gradually be lost.
(テクノロジーが進歩するにつれて伝統的な文化は次第に失われていくでしょう。)

この用法の場合は、as節の動詞が現在形で使われることがほとんどですので注意しましょう。

6. 理由を表す接続詞as:〜なので

IELTSのライティングで最もよく使う用法の一つが、理由を表す接続詞としてのasです。

As climate change is significantly affecting our society, the government should spend more money on it.
(気候変動は私たちの社会に大きな影響を与えているので、政府はそれにもっとお金を使うべきです。)

7. 前置詞as:〜として

asには、「〜として」という意味で使う用法もあります。

IELTSのライティングでよく使うつなぎ言葉の一つに「as a result(結果として)」というのがありますね。

これがまさにその用法です。

As a result, I was forced to give up university education.
(その結果として、私は大学教育を諦めざるを得ませんでした。)

いかがでしたでしょうか?

今回は紹介しなかった「譲歩のas」などもありますが、中級者までは今回紹介した7つの用法をマスターするだけでもかなり表現の幅が広がるはずです。

是非みなさんも自分で例文を作ってみましょう!

Kotoko

作成者: Kotoko

オーストラリアのクイーンズランド大学心理科学部(Honours)を最高位のファーストクラスで卒業。中高生時代、英語は苦手科目であったところからクイーンズランド大学へ入学すべく猛勉強。自身が苦労した経験から、英語学習で躓きやすい点がわかる。