皆さん、こんにちは。PlusOnePointのHibikiです。
早いもので今年もあと僅か、いよいよ2020年ですね。
日本は東京オリンピックで盛り上がっていますが、私たちは引き続きIELTSネタで盛り上がりましょう!
今回は、2020年からのIELTS試験で予定されている変更点についてお話しします。主な変更点は3つです。
本記事の内容
- 1. リスニングの名称がセクションからパートに
- 2. リスニングのパート1の例題がなくなる
- 3. ページ番号の参照がなくなる
1. リスニングの名称がセクションからパートに
2020年1月4日以降に実施されるIELTS試験において、リスニング問題の名称がセクションからパートに変更になります。
問題の内容などには影響のない部分なのですが、ナレーションもセクションからパートに変更されますので、聞き慣れずにびっくりすることのないようにしましょう。
Now, turn to Part 1.
のように始まるのですね。慣れるまではちょっと違和感がありそうです。
2. リスニングのパート1の例題がなくなる
リスニングのパート1(旧:セクション1)の最初にあった「例題」がなくなります。
すでに、コンピュータで受けるIELTS(CDI)ではパート1(旧:セクション1)の最初の例題はなくなっていますが、2020年1月4日以降に実施されるIELTS試験においては紙ベースのIELTSにおいても例題がなくなります。
3. ページ番号の参照がなくなる
リスニングやリーディングにおいて「○○ページの〜(・・・on Page xx)」という表記や案内がなくなります(最近見ていない気がしますが・・・)。
これまでそもそも参照にしていた人は少ないと思われますので、この変化は軽微ですね。
まとめ
2020年1月4日以降に実施されるIELTS試験における変更点をまとめました。
もちろん難易度は変わりませんので、しっかり対策をして勉強を進めていきましょう!